フィギュール彩<br> J‐POP文化論

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フィギュール彩
J‐POP文化論

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  • サイズ B6判/ページ数 203p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779170317
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0373

内容説明

“社会背景がJ‐POPに影響をもたらす”という視座にもとづき、数多ある議論を再確認。社会科学的アプローチ、さらには独自の調査法を用い、時代とともに変容する環境とアイデンティティの関連を考察。「J‐POP」のアイデンティティを明らかにする。

目次

第1章 J‐POPをめぐる諸相
第2章 工業製品としてのJ‐POP
第3章 ジャンル概念の混乱
第4章 J‐POPの存在価値
第5章 アイデンティティの行方
第6章 J‐POPの立ち位置
第7章 「J」が意味するもの
第8章 「平成歌謡」J‐POP

著者等紹介

宮入恭平[ミヤイリキョウヘイ]
1968年生まれ。法政大学大学院、明治学院大学、国立音楽大学ほか講師。専攻は社会学、ポピュラー文化研究、カルチュラル・スタディーズ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

14
JーPOPとは何だったのだろう? 平成の音楽シーンをいろいろな面から述べている。大学の講義として扱った内容らしい。後半の音楽と政治に関するところが、読みごたえがあった。そもそも「J」って? いつから日本はジャパンと名乗るようになったのか・・・。そこに触れた章も面白かった。2018/11/18

りえこ

2
そもそも知らぬ間に浸透していたJ-POPという言葉。そうかJ-WAVEでもあるのか。ある意味音楽とは時代に迎合した商品なのだなあ。2015/07/13

ルヴナン

1
音楽批評をするには非才、文化論を語るには無学。「サザンオールスターズはJPOPではない」と書きながら、「ネウヨに排撃されたJPOP」の代表としてサザンを挙げる自己矛盾は何事か。引用の多さは、むしろ著者自身のの知的貧困を物語る。2015/08/14

こうぴー

0
日本の歌謡を社会学のように理論として言葉にしてみたいと思って取った一冊。昭和歌謡系の音楽番組を見る視点がまた新たにできて良かった。ああマキタスポーツになりたい。2020/02/05

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