内容説明
便利だけれど、使い方を間違えると、とんでもない事態が生じてしまう!危険なスマホ問題はどこにある?大人が使っても問題は生じるのに、ましてや分別がつけづらい中高生、大学生などが手にしたらどんなことが起こるのか、そして、すでに起こっているのか?コミュニケーション学で日本で初めて博士号を取得した著者が、自分の勤務校である女子大を例にとりながら、あらゆるサンプルを集め、ソーシャルメディアに潜む罠を平易な言葉で分かり易く解説。
目次
第1章 コミュニケーションの悩ましさ
第2章 インターネットは私たちの何を変えたのか
第3章 ソーシャルメディアのいま
第4章 ソーシャルメディアの罠
第5章 コミュニケーションを問い直す
第6章 コミュニケーションはバランス感覚
第7章 ソーシャルメディアといかに向き合うか
終章 コミュニケーション作法をもとう
著者等紹介
宮田穣[ミヤタミノル]
相模女子大学人間社会学部社会マネジメント学科教授。博士(コミュニケーション学、日本で第1号)。1959年金沢市生まれ。1983年一橋大学社会学部卒業後、大手印刷会社、教育出版社で、マーケティング・編集・調査・研究・広報など多様なキャリアを蓄積。仕事の傍ら、1999年東京経済大学大学院コミュニケーション学研究科に社会人入学。研究を重ね、2004年博士課程修了、博士号取得。2006年民間企業から大学に仕事の場を移し、本格的に研究活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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