フィギュール彩<br> ソーシャルメディアの罠

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フィギュール彩
ソーシャルメディアの罠

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779170300
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0330

内容説明

便利だけれど、使い方を間違えると、とんでもない事態が生じてしまう!危険なスマホ問題はどこにある?大人が使っても問題は生じるのに、ましてや分別がつけづらい中高生、大学生などが手にしたらどんなことが起こるのか、そして、すでに起こっているのか?コミュニケーション学で日本で初めて博士号を取得した著者が、自分の勤務校である女子大を例にとりながら、あらゆるサンプルを集め、ソーシャルメディアに潜む罠を平易な言葉で分かり易く解説。

目次

第1章 コミュニケーションの悩ましさ
第2章 インターネットは私たちの何を変えたのか
第3章 ソーシャルメディアのいま
第4章 ソーシャルメディアの罠
第5章 コミュニケーションを問い直す
第6章 コミュニケーションはバランス感覚
第7章 ソーシャルメディアといかに向き合うか
終章 コミュニケーション作法をもとう

著者等紹介

宮田穣[ミヤタミノル]
相模女子大学人間社会学部社会マネジメント学科教授。博士(コミュニケーション学、日本で第1号)。1959年金沢市生まれ。1983年一橋大学社会学部卒業後、大手印刷会社、教育出版社で、マーケティング・編集・調査・研究・広報など多様なキャリアを蓄積。仕事の傍ら、1999年東京経済大学大学院コミュニケーション学研究科に社会人入学。研究を重ね、2004年博士課程修了、博士号取得。2006年民間企業から大学に仕事の場を移し、本格的に研究活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

roatsu

9
巷を席巻し現代人の生活を良きにつけ悪しきにつけその影響下に置いているソーシャルメディアについて現状分析と懸念を表し、そもそもコミュニケーションとは、という部分まで平易に、かつ鋭く迫った一冊。これ一冊で自分達が日々利用しているものの正体と、ではどうすればより妥当かまで理解できるのではと思う。著者が巻末で引用している米国での「スマホ18の約束」の逸話はそのまま殆どの日本でのユーザーに読み聞かせてもよいのでは、と思うくらい正鵠を射ている。引用書籍も多く、読んでいないものはこれをきっかけに読んでみたい。2015/06/14

mercury

1
面白そうなタイトルだか表面的であまり発見がなく残念な内容だった。ソーシャルメディアと銘打っているがインターネット全般の過剰な利用について警鐘を鳴らしている。思い付くままに書いている感じでまとまりがない。ただし、通信キャリア企業にはCSRが欠けているという点では全く同感。日本で最初のコミュニケーション学博士だそうだが、その場合誰がどういう基準で審査するのだろう?留学したわけではないらしい。2016/01/20

yuki_harukawa

0
スマホが普及し、スマホで使えるソーシャルメディアでどういう風に今後使っていけばいいか、考えさせられる本。 実際著者が自身の教えている大学の生徒にアンケートを取っているので、それを見ながらだと、共感する部分も多かった2017/12/28

affistar

0
タイトルに惹かれて読んでみたものの、あんまり学ぶことはなかった。色々分析はしていたけれど、結局リアルな対話も大事だよということが言いたいらしい。後は、「つながらないこと」をもっと怖がらなくてもよいということか。友達の断捨離も薦めているし。タイトルで「罠」とかいいながら、何が罠だったのか分からなかった。2016/08/07

いちまんひゃっくり

0
正しいことしか書かれていない。それ故に読んでいてギクッとすることが何度かあった。週に1日だけ、ネットに触れない日を作るというのは良い考えだなぁ。SNSが衰退する未来は想像できないが、それならこれから先の人々はどうなっていくのだろう。2015/12/04

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