内容説明
「人生の意味とは何か?」と問うこと自体、哲学的に妥当なのだろうか?本書は、オックスフォード大学出版局から出ているシリーズ“A Very Short Introduction”の一冊。アリストテレスからシェイクスピア、ウィトゲンシュタイン、そして、モンティ・パイソンなどを横断しながら、生きる意味を考えるイーグルトンの隠れた名著の本邦初訳!
目次
第1章 質疑応答
第2章 意味という問題
第3章 意味の衰退
第4章 人生は人の意図するものか
著者等紹介
イーグルトン,テリー[イーグルトン,テリー] [Eagleton,Terry]
1943年、アイルランドで生まれ、ケンブリッジ大学を出て、オックスフォードで教えた英国アカデミー評議員。マンチェスター大学ジョン・エドワード・テイラー名誉教授を経て、現在、ランカスター大学英文学名誉教授、ノートルダム大学名誉特任教授の要職にある。一般には、新マルキストの文学研究者、宗教学者、評論家として知られているが、広く社会に向けて発信しつづけるヒューマニストである。著作は、文学論、文化芸術論、宗教論、哲学的論考等多岐にわたるが、小説や戯曲も書いている
有泉学宙[アリイズミノリオキ]
1940年生まれ。立教大学大学院修士課程修了。静岡県立大学名誉教授
高橋公雄[タカハシキミオ]
1946年生まれ。日本大学大学院修士課程修了。元日本大学国際関係学部教授
清水英之[シミズヒデユキ]
1952年生まれ。学習院大学博士課程満期退学。元静岡英和学院大学文学部教授
松村美佐子[マツムラミサコ]
筑波大学大学院修士課程修了。元東海大学短期学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬参仟縁
はなよ
魚京童!
shishi
在我壷中
-
- 洋書
- SOUS-BOCKS