新・熊野 その聖地たる由縁

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新・熊野 その聖地たる由縁

  • 天川彩
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 彩流社(2026/09発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779131264
  • NDC分類 172
  • Cコード C0021

出版社内容情報

大自然のなかに棲む神々の世界 日本人の信仰心の源 「熊野」を体感してほしい!
2013年刊行『熊野その聖地たる由縁』(彩流社)新版。「熊野信仰」について、わかりやすく伝えるものになれば、と書き始めたのだが、途中からは『熊野権現垂迹縁起』という、平安時代に書かれた縁起話の謎解きが中心になっている。どの時代に、誰がどのような目的でこの縁起話を作ったのか、問いは膨らんでいった。更に問いは進み、「熊野権現信仰」を確立した人物の姿を辿り、最終的には権現信仰の確立において「神仏習合」を行なったのではないかと思われる人物像にまで、手を伸ばすこととなった。著者は学者ではないので、検証方法もたどり着いた見解そのものも間違っているかもしれない。もちろん、信仰にかかわる事象に対しては、様々な考え方があることは分かってはいる。それでも、誤っていることがあるとしても、それぞれの時代、衆生救済を図ろうとした人びとの思いが、調べているなかで手に取るように感じられたのである。そのため、それらの人びとに敬意を払いつつ、批判を覚悟のうえで、本書にて謎解きを記してみたということになる。当初、本書の後半は、『熊野権現垂迹縁起』の謎解きに動いた紀行文だった。しかし時を経て、今回改訂版を刊行することとなり、熊野信仰そのものに視点を向け直すことで、この信仰が、どのように全国に伝播していったのかを、具体例として東北と沖縄をあげながら書き直していったものが、今回の本となったのである。


【目次】

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