子どもと学ぶ、子どもから学ぶ<br> いまは、ここがぼくたちの家―ウクライナから戦争を逃れてきた子ども

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子どもと学ぶ、子どもから学ぶ
いまは、ここがぼくたちの家―ウクライナから戦争を逃れてきた子ども

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  • サイズ A5判/ページ数 56p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779130052
  • NDC分類 K369
  • Cコード C8736

出版社内容情報

ついこの間まで、ぼくたちはウクライナのドネツクという街に住んでいた。
「せんそう」が始まって隣国ポーランドに逃げてきた。
「やあ、野蛮人!」 「おれのママが言ってたけどさ、あんたたちって、ポーランド人ではないでしょ。難民なんでしょ」。

2014年のロシアによるクリミア半島併合の際、ウクライナ東部ドネツクからポーランドに避難し難民となった一家の実話をもとにしたポーランドの絵本。

戦争の現実と、難民となった子どもたちの学校生活を、子どもの語りで描く。

難民や外国人を学校や社会はどう受け入れるのか。日本でもぜひ参考にしてほしい。

内容説明

戦争の現実を子どもの視線で伝え、日本にもいる難民をどう受け入れるのかを考える絵本。ウクライナから隣国ポーランドに避難した一家の実話。子どもの視線で戦争と避難の体験を伝える絵本。

著者等紹介

ガヴリルク,バルバラ[ガヴリルク,バルバラ] [Gawryluk,Barbara]
クラクフのヤギェウォ大学でスウェーデン文学を学ぶ。翻訳家およびラジオ局の記者として活動。ラジオ・クラクフで児童文学についての番組“アルファベット”を手がけている。数冊の本はABCXXI財団の黄金リストに記載。“Zuzanka z pistacjowego domu”(ピスタチオの家のズザンカ)はコルネル・マクシンスキ文学賞を受賞。読書普及活動に対してIBBY賞を受賞した

シマノヴィチ,マチェイ[シマノヴィチ,マチェイ] [Szymanowicz,Maciej]
本の表紙およびさし絵作者。子どものころより絵を描くことを好む。演劇アカデミーのビャウィストック人形劇学部で学ぶ。人形劇役者になるも、その後、絵画に戻る。さし絵、本の装丁、芝居のポスターなどに従事している

田村和子[タムラカズコ]
ポーランド語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Cinejazz

13
2022年2月24日に始まったロシア軍とのウクライナ戦争。このお話しは、ウクライナ東部ドネツクからポーランドに避難し、難民となった一家の実話をもとに、戦争の現実と、難民となった子どもたちの学校生活を、子どもの目線で描かれたたポーランド人作家の絵本。〝ついこの間まで、ぼくたちは、ウクライナのドネツクという街に住んでいた。「戦争」が始まって、隣国ポーランドに逃げてきた「やあ、野蛮人‼」「おれのママが言ってたけどさ、あんたら、ポーランド人ではないでしょ。難民なんでしょ。 ポーランド語で話しできるのか?」〟↓ 2025/02/23

かはほり

2
ウクライナで生まれ育ったポーランド人の父親とウクライナ人の母親の子どもの目を通して書かれる戦争体験記。あまり悲惨な体験ではないけれど、故郷をなくした辛さや過酷さはよく伝わった。ドネツク州がロシア領になっても構わないという祖父母の考え方とか様々な人種、文化、立場の人から、国境って何だろうって考えさせられた。あとポーランドの地名になじみがない(有名な地名らしいけど、マズーリ地帯と言われても…)ので、もう少し扉の地図の表記に工夫が欲しかった。2025/02/08

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