出版社内容情報
植民地支配の傷跡は、なぜいまも消えないのか
コンゴ3,000キロ、過去と現在をつなぐ旅が始まる──
コンゴの歴史に迫る世界的ベストセラー
1871年、アフリカ大陸で消息を絶っていたリヴィングストンを「発見」した ヘンリー・モートン・スタンリー(1841-1904)は、その後、再びアフリカに向かい、コンゴ川の流路を地図化した。
スタンリーの探検は、ベルギー王レオポルド二世によるコンゴ支配へとつながっていく……。
2004年、著者のブッチャーは遺書をしたため、スタンリーの探検を再現する無謀な旅に出た。
コンゴの植民地支配から独立後の混乱を描く紀行ノンフィクション。
『サンデー・タイムズ』ベストセラー 1位(2008)
『ニューヨーク・タイムズ』ベストセラーリスト選出(2015)
【目次】
序
第1 章 アフリカの壊れた心臓部
第2 章 最後の辺境
第3 章 コバルトの町
第4 章 タンガニーカの真珠
第5 章 死ぬほど歩く
第6 章 ジャングル・ブックス
第7 章 パドルを持たずに川の上流部に──苦境に陥る
第8 章 ピローグ(丸木舟)進行
第9 章 赤道急行
第10 章 川の湾曲部
第11 章 コンゴ川を船で行く
第12 章 道すがらの怒り
エピローグ
▼ 訳者によるコンゴ関連年表付



