外交と戦略

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  • サイズ A5判/ページ数 352p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779129292
  • NDC分類 319.04
  • Cコード C0031

出版社内容情報

日米外交史、国際関係理論、軍事・戦略論……
第一線の研究者による多角的論集!
アメリカ外交史・日米関係史を専門とする同志社大学名誉教授の故・麻田貞雄氏(2019 年逝去)を偲び、その指導を受けた研究者たちにより執筆された追悼論文集。
執筆者はそれぞれ第一線で活躍する気鋭の研究者であり、研究分野は多岐にわたるものの、いずれも現下の国際情勢への示唆に富む力作。「麻田歴史学」の影響が本書全体に現れている。

【目次】
はじめに………………………………………………………………………………………………村田晃嗣
第1章 英米融合型軍事同盟の成立とその意義
     ──新しい軍事同盟論の可能性を求めて(試論)……………… 柴山 太
第2章 東アジア戦略関係史の試み
    ──大国間地政学ゲームはいかに変遷してきたのか…………… 川﨑 剛
第3章 幣原総理の「外交的勝利」としての憲法九条………………………大越哲仁
第4章 アイゼンハワーの中の政軍関係──元帥と大統領…………………小出輝章
第5章 米国の広報外交「平和のための原子力」の終焉
   ──非同盟諸国/開発途上国、ユーラトムへの米原子力外交の焦点変化…友次晋介
第6章 米国平和部隊から青年海外協力隊へ
    ──国際ボランティア事業の伝播……………………………………………… 岡部恭宜
第7章 理念としての多国間主義──ドイツ外交のプラグマティズム……中村登志哉
第8章 「マハンの亡霊(ゴースト)」再び?
    ──中国における「海権論」と麻田貞雄教授の研究……………………森田?彦
第9章 外交史の研究者はなぜ理論を使わないのか
    ──研究者の「生存競争」を超えて…………………………………………… 中谷直司
第10 章 米国のTPP離脱と日本の通商外交
    ──新古典派現実主義によるTPP 11 形成過程分析…………………寺田 貴
第11 章 ローフェア(lawfare)概念再考
    ──アメリカの対テロ戦略の文脈において………………………………… 二村まどか
第12 章 オバマ政権のリバランス──アジア回帰戦略と日米同盟……………小谷哲男
第13 章 都市は外交する──日米比較……………………………………………………… 村田晃嗣
麻田貞雄さんの思い出…………………………………………………………………………………入江 昭
麻田貞雄教授 略年譜および主要著作目録
註/人名索引/事項索引/編著者・執筆者紹介

内容説明

日米外交史、国際関係理論、軍事・戦略論…第一線の研究者による多角的論集!アメリカ外交史・日米関係史を専門とする同志社大学名誉教授の故・麻田貞雄氏(2019年逝去)を偲び、その指導を受けた研究者たちにより執筆された追悼論文集。執筆者はそれぞれ第一線で活躍する気鋭の研究者であり、研究分野は多岐にわたるものの、いずれも現下の国際情勢への示唆に富む力作。「麻田歴史学」の影響が本書全体に表れている。

目次

第1章 英米融合型軍事同盟の成立とその意義―新しい軍事同盟論の可能性を求めて(試論)(柴山太)
第2章 東アジア戦略関係史の試み―大国間地政学ゲームはいかに変遷してきたのか(川〓剛)
第3章 幣原総理の「外交的勝利」としての憲法九条(大越哲仁)
第4章 アイゼンハワーの中の政軍関係―元帥と大統領(小出輝章)
第5章 米国の広報外交「平和のための原子力」の終焉―非同盟諸国/開発途上国、ユーラトムへの米原子力外交の焦点変化(友次晋介)
第6章 米国平和部隊から青年海外協力隊へ―国際ボランティア事業の伝播(岡部恭宜)
第7章 理念としての多国間主義―ドイツ外交のプラグマティズム(中村登志哉)
第8章 「マハンの亡霊」再び?―中国における「海権論」と麻田貞雄教授の研究(森田吉彦)
第9章 外交史の研究者はなぜ理論を使わないのか―研究者の「生存競争」を超えて(中谷直司)
第10章 米国のTPP離脱と日本の通商外交―新古典派現実主義によるTPP11形成過程分析(寺田貴)
第11章 ローフェア(lawfare)概念再考―アメリカの対テロ戦略の文脈において(二村まどか)
第12章 オバマ政権のリバランス―アジア回帰戦略と日米同盟(小谷哲男)
第13章 都市は外交する―日米比較(村田晃嗣)

著者等紹介

村田晃嗣[ムラタコウジ]
同志社大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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