飯舘村の母ちゃんたち―福島・女性たちの選択

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飯舘村の母ちゃんたち―福島・女性たちの選択

  • 古居 みずえ【著】
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  • 彩流社(2023/07発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 228p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779128967
  • NDC分類 212.6
  • Cコード C0036

出版社内容情報

原発事故後、全村避難を強いられた飯舘村は、もともと「日本で最も美しい村」に認定され、ブランド牛の産地としても名高い、畜産や酪農も盛んな村。原発事故のために手塩にかけて育てた牛を屠畜に出し、家族も暮らしも突然奪われた。絶望的な状況のなかで、悩み、苦しみ、それでも明るくたくましく生きる女性たち――この春公開のドキュメンタリー映画
『飯舘村 べこやの母ちゃん それぞれの選択』の監督による最新刊。
伝統の食や素朴で豊かな暮らし、戦争や開拓についての貴重な聞き書きなど、映画では表せない内容も豊富に描かれている。
「ここで全部やめたら、なんか悔しいんだよね。負けるような気がするの、東電と国に。
 殺されるような、ほんとにおめら死ねって言われてるような気がする」

内容説明

ドキュメンタリー映画『飯舘村べこやの母ちゃん それぞれの選択』の監督による、初の福島関連本。伝統の食や素朴で豊かな暮らし、戦争や開拓についての貴重な「聞き書き」など、映画では表せない内容も豊富。

目次

はじめに―飯舘村の母ちゃんたちとの出会い
第1章 飯舘村の母ちゃんたち 土とともに生きる―菅野榮子さんと菅野芳子さん
第2章 “聞き書き”までいな生活・文化
第3章 “聞き書き”戦争・開拓・炭焼き
第4章 べこやの母ちゃんたち―それぞれの選択
終章 それでも挑戦は続く―母ちゃんたちのその後
おわりに―映画を撮り、本ができるまで

著者等紹介

古居みずえ[フルイミズエ]
1948年生まれ。フォトジャーナリスト、映画監督。アジアプレス・インターナショナル所属、日本ビジュアル・ジャーナリスト協会会員。1988年より紛争下における中東パレスチナ、イスラエルの人々、特に女性や子どもたちに焦点をあて、取材活動を続けている。中東の取材を続けるかたわら、2011年から東京電力福島第一原発事故をきっかけに、福島県飯舘村に通い、撮影を続けている。受賞:第6回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞受賞、第12回平和・協同ジャーナリスト基金第1回荒井なみこ賞受賞。第3回座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルコンペティション部門大賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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