大インダス世界への旅 - チベット、インド、パキスタン、アフガニスタンを貫く

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大インダス世界への旅 - チベット、インド、パキスタン、アフガニスタンを貫く

  • 船尾修
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  • 彩流社(2022/11発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 368p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779128516
  • NDC分類 292.09
  • Cコード C0026

出版社内容情報

世界を放浪しクライミングに命をかけてきた著者が、山を越え国境を越え紛争下を歩き通い続けた大河インダス流域の魅力を、迫力ある写真と味わい深い文章で紹介。

ラダック、ザンスカール、カシミール、カラコルムなど、源流から河口までの大自然と民俗・文化を探訪する。素朴で不思議な人びとの暮らしと思いに迫る。カラー写真多数!

【目次】
1章  チベット人の聖山カン・リンポチェを巡礼する
2章  ラダックの仮面舞儀礼
3章  ザンスカール 幻の「氷の回廊」をゆく
4章  国境未確定の「観光地」カシミールの現実
5章  大地震があぶりだしたカシミールの本当の問題
6章  もうひとつの「世界の屋根」カラコルム山脈
7章  三蔵法師もかつて目指した桃源郷スワート渓谷
8章  混迷のアフガニスタンにバーミヤン大仏を見に行く
9章  神々との饗宴に彩られたカラーシャの暮らす谷
10章 肥沃な大地に根付くパンジャーブの歴史と文化
11章 シンド州でインダス文明の残り香を嗅ぐ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tatsuhito Matsuzaki

11
クライマーである著者が、チベット高原を源としアラビア海に注ぐインダス川流域を旅して、多様な自然、風土、民族、文化、宗教、歴史、政治を体感レポートする。 グルメや上質ホテルを紹介する旅行記と対角線上にあるような奥深い一冊だと思って結びまで辿り着いたら、本書が国立民族学博物館の機関誌『季刊民族学』への連載記事を元にしていると知って得心しました。 #チベット #パキスタン #インド #アフガニスタン 2023/02/23

Yasutaka Nishimoto

3
四大文明にも出てくるインダス川と、その流域にあるチベット〜アフガニスタン。なかでも、パキスタンについての文章が興味を引いた。インド以外はイメージが湧きにくい。政情不安と戦争や核開発、民族の浄化など、負のイメージはつきまとう。旅をする中で出会う人々から、その国を肌感覚で知りたい。個人の感覚かもしれないが、そこで生きている人たちを知りたい。そんなことがギュッと詰まった一冊。とても面白かった。2023/04/24

kaz

2
専ら写真を拾い読み。このあたりの地域の建物の写真を見ることがあるが、人々の生活まではなかなか見る機会もなく、その分インパクトがあるため、興味深い。図書館の内容紹介は『ラダック、ザンスカール、カシミール、カラコルムなど、源流から河口までの大自然と民俗・文化を探訪。山を越え国境を越え、紛争下を歩き、通い続けた大河インダス流域の魅力を、迫力ある写真と味わい深い文章で紹介する』。 2023/06/04

takao

1
ふむ2024/10/23

ぴのこ

0
急にヒマラヤを近くで見たくなったので手に取った一冊。途中、国境沿いの緊張感や地震の被災、難民問題などもレポートされていて考えさせられた。でも、総じて旅行記としてとても楽しめた。2024/03/18

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