西ネパール・ヒマラヤ 最奥の地を歩く―ムスタン、ドルボ、フムラへの旅

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西ネパール・ヒマラヤ 最奥の地を歩く―ムスタン、ドルボ、フムラへの旅

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  • サイズ A5判/ページ数 174p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784779127748
  • NDC分類 292.58
  • Cコード C0026

出版社内容情報

リウマチという難病を抱えながら、チベット(中国)国境に近い

ヒマラヤの最奥の地ドルポで約100日におよぶ越冬を単独実現させ、

今年「植村直己冒険賞」を受賞した、40代女性登山家の初の本。



厳しくも美しすぎる世界の屋根の山々。そこで繰り広げられる動物

や人々の伝統的なくらし。神々しい秘境の景色に、圧倒される……

優れたカラー写真多数掲載!!

内容説明

リウマチという難病を抱えながら、チベット国境に近いヒマラヤの最奥の地ドルポで約100日におよぶ越冬を単独実現させ、「植村直己冒険賞」を受賞した40代女性登山家、待望の本。

目次

まえがき―難病・リウマチを抱えて世界の屋根に挑戦
1 アッパームスタン―禁断の元王国
2 アッパードルポ―世界の屋根
3 ロワードルポ―チベットの民が暮らす地へ
4 フムラ―ネパールの最北西部
5 ドルポの冬―念願の越冬

著者等紹介

稲葉香[イナバカオリ]
1973年、大阪府東大阪市生まれ。ヒマラヤトレッキング・登山を続ける美容師。東南アジア・インド・ネパール・チベット・アラスカを放浪し、旅の延長で山と出会う。18歳でリウマチが発病。登山など到底不可能と思われたが、同じ病気で僧侶・探検家の河口慧海の存在を知り、彼のチベット足跡ルートに惚れ込み、2007年、西北ネパール登山隊の故・大西保氏の遠征参加をきっかけに西ネパールに通いはじめる。ヒマラヤ協会会員、日本山岳文化学会会員。受賞:2009年、NEXCO西日本フォトコンテスト入選。2020第25回植村直己冒険賞受賞(2021年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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門哉 彗遙

5
通りすがりのチャンネルでとあるドキュメンタリーに目が止まり、最後の方だけしか観てはないのだが、いったい稲葉香さんという人はどんな人なんだと興味が湧き起こり、そして図書館で借りて読んでみた。リウマチに罹患しながらも5000m級のチベットの山々を踏破されている大阪の美容師さん。特に河口慧海の存在を知ってからは彼が歩いた道を様々な情報を駆使して踏破する。その中で河口慧海が本拠地としていたドルポという場所に何度も通うことになる。 2025/03/15

moyin

3
ムスタンに行く前に読んだ。これだけの材料があり、もっと書けば良いのにと思う。2024/10/09

emiko

3
ネパールの奥地、ドルポの写真を見ることができただけでも充分価値がある。稲葉香さんのリウマチの既往があっても、出来ない理由や泣き言を言わず、自分で調べて自分のやりたいことを実行していく姿に励まされる。祈る人間の姿が神々しい。 2023/02/24

Maumim

2
朝日新聞のbeで彼女の記事を読んだ。寒い季節に雪山に登り、氷点下の現地の人の家に何週間も滞在する…寒さが大の苦手なわたしから見ると、なんで好き好んでそんな修行を、と思うのだけれども、見たい景色があって知らない風景に出会いたいという心持ちはちょっと分かる。わたしもそのようにして、パキスタンのフンザに行ったし、マダガスカルのムルンダヴァを訪ねたのだ。2024/01/22

りささん

2
近藤亨のムスタン、ナスDと大谷映芳のドルポから手に取る。 パワフルなことこの上ない。 仏像盗難を警戒する僧侶に何とも言えない気持ちに。 半分近くを占める写真は雄大で素晴らしい!カイラスの姿も神々しい。2022/12/25

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