内容説明
一つ目の神とは何を意味するのか!多様な貌を持つ諏訪大明神…。謎の多い諏訪神社を巡る信仰と諏訪氏の歴史を探る!!
目次
第1部 一つ目の諏訪大明神(神仏習合時代の諏訪神;葛井池の片目の魚伝承;神が目を傷つける話 ほか)
第2部 新天皇に寄り添ふ一目一足の鍛冶妖怪(夜通し行われる秘儀;折口信夫説と天皇霊;大和平定の剣フツノミタマ ほか)
第3部 仏教と諏訪大社(源平合戦と諏訪武士;上社と仏教;下社と仏教 ほか)
著者等紹介
皆神山すさ[ミナカミヤマスサ]
1949年1月10日長野県松代町生まれ。学園紛争のさなか、新潟大学人文学部経済学科中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ワッピー
35
謎の多い諏訪明神の正体に迫る考察。廃仏毀釈で片目を傷つけられた仏像から始まり、諏訪の地に伝わる神池の片目の魚伝承や柳田国男の一つ目小僧の考察から、古代中国の片目片足の山神、そしてさらに原初の怪物蚩尤(しゆう)へと遡り、冶金技術者の神である金屋子神へとつなげていく。ミシャグチ神もまた金属に縁の深い存在であり、神事に残る巫女の呼称から百済・高句麗の建国神話との関わりまで説き、諏訪社と仏教の関わりも扱っている。背景知識がないために理解・要約に自信はありませんが、日本の神事のルーツ論としてスリリングな本でした。2021/09/30
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