出版社内容情報
洋楽師が世を去ったのが、2017年12月28日。
洋楽師のことをもっと知りたいと、何かと
探し始めると、これまで洋楽師がせっせと書き残していたものが、
意図して残したかのように次から次へと見つかったのだ。
この本は、何よりも洋楽師の熱烈なファンと、圓楽一門の仲間がいて、
そうした人の援助があって一冊にまとめることができたものだ。
【三遊亭洋楽年譜】
昭和33年、北海道函館市生まれ。昭和55年、札幌大学経済学部卒業後、
プログラマーとして就職。昭和59年、5代目三遊亭圓楽に入門。
三遊亭洋楽を名乗る。昭和62年、二ツ目昇進。平成5年、真打昇進。
平成11年、結婚。平成18年、祖母、両親の介護のため、東京を引き払い、
北海道の自宅に戻る。いとこのサッコさんの夫、肺がんで死去。
年末に母、要介護。祖母、要支援と認定される。
平成19年、函館市議選に出馬。3270票で初当選。
平成21年、祖母、満百歳で永眠。10月サッコさん長野へ引っ越す。
平成22年、母、身体障害6級と認定される。
平成22年、みんなの党から北海道議選に函館選挙区で出馬。最下位で落選。
平成27年、北斗市議選に出馬。最下位で落選。
平成29年(2017年)12月21日(59歳)北斗市大野の自宅で死去。
目次
第1章 三遊亭洋楽とその仲間たち
第2章 五代目三遊亭圓楽の人生訓72
第3章 五代目三遊亭圓楽の弟子、笑ってUターン
第4章 “小説”もし女房がお笑い藝人になったら
第5章 三遊亭洋楽最後のメール
第6章 三遊亭洋楽根多帳
著者等紹介
松垣透[マツガキトオル]
1958年7月22日生れ。大分県中津市出身。大学卒業後、産業新聞社入社。現在「夕刊フジ」記者。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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