内容説明
人が走るから競輪は面白い。だから競輪に惚れた!競輪場に通ってはや四十年。記者になったのは「人間ドラマ」を書きたかったから。競輪の歴史を書くにはどうすれば…予想屋・青木親子を書けば競輪の「歴史」になる。それをタテ糸に、取材した人びとのことをヨコ糸にドラマを紡ぐ。
目次
第1章 競輪予想屋稼業
第2章 競輪栄枯盛衰
第3章 競輪予想紙
第4章 競輪が大好きな人たちのこと
第5章 競輪花咲か爺さん
第6章 競輪に生かされて
第7章 競輪よ、永遠なれ
著者等紹介
松垣透[マツガキトオル]
1958年7月22日生れ。大分県中津市出身。大学卒業後、産経新聞社入社。現在「夕刊フジ」記者。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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