出版社内容情報
「紀行」シリーズ第7弾。
「文学」「芸術」を基軸に北欧から南欧までの思索の旅。
内容説明
「文学」「芸術」をめぐる思索。北欧から南欧まで「根源」を追究する旅。著者による旅および紀行本の第7弾。
目次
ハイランド捜神記―スコットランドへの旅
黒海のほとりにて―クリミア半島への旅
山猫の足―ノルウェーへの旅
リスボンのタクシー・ドライヴァー―ポルトガルへの旅 その一
ペソアとタブッキをめぐる対話―ポルトガルへの旅 その二
ファールンの大銅山―スウェーデンへの旅
死神と向き合う―スペインへの旅 その一
血の婚礼―スペインへの旅 その二
牧神の死の伝説―ギリシアへの旅
イギリスから来た男―イタリアへの旅 その一
コンクの谷間―フランスへの旅
ネミ湖への道―イタリアへの旅 その二
著者等紹介
立野正裕[タテノマサヒロ]
1947年福岡県生まれ。岩手県立遠野高校卒業後、明治大学文学部入学。明治大学大学院文学研究科修士課程修了。英米文学と西洋文化史を研究。「道の精神史」を構想し、ヨーロッパへの旅を重ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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