マルティラテラル平和・安全保障論

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マルティラテラル平和・安全保障論

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  • サイズ A5判/ページ数 248p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779125782
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0031

出版社内容情報

二律背反を招く自衛隊国軍化ではない、平和憲法理念に基づく多国間・国際組織協力化による国連待機軍構想を含む平和安全保障理論

内容説明

南沙諸島、尖閣諸島などの中国の“脅威”や北朝鮮のミサイル問題に対して、自衛隊を“国軍”と憲法に明記、強化しようとすると、典型的なセキュリティ・ディレンマを引き起こす。個別安全保障の日米同盟の強化ではなく、平和憲法の理念に基づく多国間・国際組織の協力による平和・安全保障の必要性とその可能性を、歴史的検証と平和・安全保障理論の両面から説き起こす平和構築理論の必読書!

目次

安全保障の理論
予防戦争論と核抑止論
核抑止論批判の論理
平和学
米国の「核態勢の見直し」と単独行動主義
イラク、北朝鮮、イランの核開発
インドとパキスタンの核保有
キューバ危機の教訓
非核化国と核兵器禁止条約
国連改革と国連予備軍構想
日本国憲法と日米安全保障条約
沖縄問題
平和運動
マルティラテラル平和・安全保障の課題

著者等紹介

森彰夫[モリアキオ]
ハンガリー政府給費留学、学習院大学大学院政治学研究科博士後期課程単位取得満期退学、学習院大学博士号(政治学)授与、ライオグランド大学(米国大学)日本校国際関係学科専任講師、海外経済協力基金開発援助研究所、国際協力銀行開発第3部、玉川大学経営学部非常勤講師、JICAキルギス共和国事務所企画調査員、東北公益文科大学公益学部教授、エトヴェシュ・ローランド大学社会科学学部(ハンガリー)客員教授を経て、大和大学政治経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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