出版社内容情報
「野球神」に憑かれた者のように、
北海道から沖縄まで、
全国に点在する野球場を訪ね歩いた渾身のルポ。
テレビで観る「野球」とは明らかに違う！
独特の雰囲気、麦酒と煙草の匂い、
熱い声援と下品な野次。まさに大人の異世界。
それが野球場（スタジアム）だ。
※選定基準は2018年10月現在、現存・稼働している球場。
内容説明
熱い声援と下品な野次、まさに大人の世界。それが「野球場」の魅力なのだ！「野球神」に憑かれた者のように北海道から沖縄まで全国の野球場を訪ね歩いた渾身のルポ。
目次
日本の野球場１００選巡礼（札幌ドーム；千代台公園野球場；札幌市円山球場；花咲スポーツ公園野球場；帯広の森野球場 ほか）
いにしえのスタジアム編（後楽園球場；東京スタジアム；川崎球場；大阪球場；日本生命球場 ほか）
著者等紹介
久保田登志雄［クボタトシオ］
１９６０年生まれ。追手門学院大学文学部卒業。現在、介護職・ケアマネジャー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しげ
1
北海道から沖縄まで日本各地に現存する球場や今はなくなってしまった球場まで100箇所に厳選して書かれた来訪記。作者は普通の野球好きな一般の方のようで、文体が柔らかくて親しみが持てる。しかし内容はすごい。誰でも知っているようなプロ球団本拠地の球場から、地元の人も知らないのではと言うレアな球場まであらゆるところに行かれている。果てには現存しない球場のモニュメントの鑑賞記まであって楽しめた。遠征に行きたい気持を沈めてくれる一冊。ただ、文章に誤字・脱字がかなり目立った。改版時は編集さんに頑張っていただきたい。2019/06/10
高槻
0
大きなボールパークも良いが、地方球場の素朴さも大切にしていきたい。2019/07/30
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