出版社内容情報
教科書に書いてあることは、
果たしてそれで終わりだろうか?
歴史に触れ始め、興味を持った人びとに
歴史の面白さをより深く知ってほしい。そんな思いから、
現役の大学の先生たちが、歴史の面白さに迫るべく
本書を作り上げました。
本書で扱うのは、いずれもよく知られた歴史的な出来事です。
しかし、あるときはドローンで俯瞰するように、
あるときは地中を掘り進むドリルのように、
新しい光を当てていきます。
歴史学は、単に過去を学ぶことではありません。
現在を生きている私たちと密接に?がっている
とても生き生きとした学問です。
時代の手触りを感じ、教科書に書いてある常識を見つめなおし、
国境をこえて学ぶ。
さあ、「歴史学」の世界へようこそ!
内容説明
教科書に書いてあることは、果たしてそれで終わりだろうか?歴史学は、単に過去を学ぶことではありません。現在を生きている私たちと密接に繋がっているとても生き生きとした学問です。時代の手触りを感じ、教科書に書いてある常識を見つめなおし、国境をこえて学ぶ。さあ、「歴史学」の世界へようこそ!
目次
第1部 時代の手触りを感じる(御成敗式目とその時代;遣隋使の考古学―遣隋使の開始年とその実態を見直す;後宇多上皇―日本歴史を牽引したキーパーソン;コレラとイギリス近代社会)
第2部 教科書の常識を見つめなおす(弥生時代に文字は使われたか;宋代中国「文治主義」の実態;災難の後に―ペストが流行れば金貸しが儲かる?;西南雄藩の台頭と近代兵器の導入)
第3部 教科書の国境をこえて(昭和戦前期の“海を渡っての進学”;アヘン戦争の深層・真相;アメリカ独立革命と国際社会)
感想・レビュー
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さとうしん
崩紫サロメ
gecko
青雲空
おらひらお