周縁から生まれる―ボーダー文学論

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  • サイズ B6判/ページ数 583p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779125157
  • NDC分類 904
  • Cコード C0098

出版社内容情報

《ボーダー(境界/周縁)》の世界へようこそ!



「境界/周縁」にある文学にこそ、

「小説」の魅力が輝きを増す!!



トマス・ピンチョン『重力の虹』(共訳、国書刊行会)、

スティーヴ・エリクソン『きみを夢見て』(筑摩書房)等、

数多くの海外文学の翻訳家であり、米文学研究者でもある

著者(ロベルト・コッシー)が、

「ボーダー」を主題として、

洋の東西を問わず小説および論考を批評する。

第1章 周縁から生まれることば

第2章 迷子の翻訳家

第3章 「他者」のまなざし

第4章 反=歴史の真実

第5章 戦争と文学

第6章 結んだ縁は切れない

第7章 パタゴニアふたたび

越川 芳明[コシカワ ヨシアキ]
著・文・その他

内容説明

ピンチョン、クーヴァー、エリクソン等、数多くの海外文学作品の翻訳者であり、研究者でもある著者(ロベルト・コッシー)が、「ボーダー」を軸に洋の東西を問わず小説および論考を批評。「境界/周縁」にある文学は、その輝きを増す。

目次

序 ボーダー文学とは何か
第1章 周縁から生まれる
第2章 迷子の翻訳家
第3章 「他者」のまなざし
第4章 歴史の痕跡
第5章 戦争と文学
第6章 結んだ縁は切れない

著者等紹介

越川芳明[コシカワヨシアキ]
1952年千葉県銚子市生まれ。明治大学文学部教授、副学長。筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科中退。専門は現代アメリカ文学。90年代半ばより米国とメキシコとの国境でフィールドワークを開始。2008年よりキューバのアフロ文化の調査研究に入る。2013年夏、イファ占いをするババラウォ(最高司祭)の資格獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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すーさん

0
書評というか、読書記録を延々読まされる感じでした(もちろん、教養があられるので、これだけの本は読めないし、書けませんが)。 吉行淳之介が現実の生活がぴったり身の丈にあっているなら、小説なんて書かないという意味のことを言っていたと思うが、そうした意味においてすべて文学は「ボーダー」なのではないだろうか。もう少し「ボーダー」の意味を明確にして上梓してほしい。2019/12/31

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