出版社内容情報
日本のプロ野球界には、
おそらく今後、
誰にも手の届かない記録が存在する。
江夏豊の「401奪三振」、稲尾和久の「シーズン42勝」
杉浦忠の「日本シリーズ4連投4連勝」等々。
日本のプロ野球は1936年(昭和11年)にスタートし、
米国のメジャーリーグをのぞいて最長の歴史を誇る。
時代が移ろうとも決して色あせることのない
偉大な記録を残した選手の真実に迫る……。
(1)江夏豊「世界記録シーズン401奪三振」
(2)稲尾和久「シーズン42勝」
(3)権藤正利「28連敗」
(4)杉浦忠「日本シリーズ4連投4連勝」
(5)福本豊「1065盗塁」
(6)高井保弘「代打ホームラン27本」
柳本 元晴[ヤナモト モトハル]
著・文・その他
内容説明
日本プロ野球界には、おそらく今後、誰にも到達することのできない伝説的な記録が厳然と存在する。6人の選手の「伝説」に迫る。
目次
第1章 シーズン奪三振世界記録「401」 江夏豊投手
第2章 シーズン最多「42勝」 稲尾和久投手
第3章 驚異的な勝率と短期間での勝ち星獲得 杉浦忠投手
第4章 連敗世界記録 権藤正利投手
第5章 代打本塁打世界記録 高井保弘選手
第6章 連続試合出場記録 衣笠祥雄選手
著者等紹介
柳本元晴[ヤナモトモトハル]
1956年広島市出身。修道高校、立教大学卒業。1982年ベースボール・マガジン社入社。「週刊ベースボール」編集部にて、プロ野球、アマチュア野球などを中心に編集記者を務める。1991年水泳専門誌「スイミング・マガジン」編集長就任。1998年創刊「ワールド・サッカーマガジン」誌の初代編集長。1999年3月から約10年間にわたり「週刊ベースボール」編集長を務める。その間、編集局局次長に就任し兼任。2014年1月ベースボール・マガジン社退社。ライターとして活動を始める。2012年から4年間、東京六大学野球連盟の公式記録員を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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