アンタッチャブル・レコード―未曾有の記録をつくった伝説のプロ野球選手

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アンタッチャブル・レコード―未曾有の記録をつくった伝説のプロ野球選手

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  • サイズ B6判/ページ数 131p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779124952
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

出版社内容情報

日本のプロ野球界には、

おそらく今後、

誰にも手の届かない記録が存在する。



江夏豊の「401奪三振」、稲尾和久の「シーズン42勝」

杉浦忠の「日本シリーズ4連投4連勝」等々。



日本のプロ野球は1936年(昭和11年)にスタートし、

米国のメジャーリーグをのぞいて最長の歴史を誇る。

時代が移ろうとも決して色あせることのない

偉大な記録を残した選手の真実に迫る……。

(1)江夏豊「世界記録シーズン401奪三振」

(2)稲尾和久「シーズン42勝」

(3)権藤正利「28連敗」

(4)杉浦忠「日本シリーズ4連投4連勝」

(5)福本豊「1065盗塁」

(6)高井保弘「代打ホームラン27本」

柳本 元晴[ヤナモト モトハル]
著・文・その他

内容説明

日本プロ野球界には、おそらく今後、誰にも到達することのできない伝説的な記録が厳然と存在する。6人の選手の「伝説」に迫る。

目次

第1章 シーズン奪三振世界記録「401」 江夏豊投手
第2章 シーズン最多「42勝」 稲尾和久投手
第3章 驚異的な勝率と短期間での勝ち星獲得 杉浦忠投手
第4章 連敗世界記録 権藤正利投手
第5章 代打本塁打世界記録 高井保弘選手
第6章 連続試合出場記録 衣笠祥雄選手

著者等紹介

柳本元晴[ヤナモトモトハル]
1956年広島市出身。修道高校、立教大学卒業。1982年ベースボール・マガジン社入社。「週刊ベースボール」編集部にて、プロ野球、アマチュア野球などを中心に編集記者を務める。1991年水泳専門誌「スイミング・マガジン」編集長就任。1998年創刊「ワールド・サッカーマガジン」誌の初代編集長。1999年3月から約10年間にわたり「週刊ベースボール」編集長を務める。その間、編集局局次長に就任し兼任。2014年1月ベースボール・マガジン社退社。ライターとして活動を始める。2012年から4年間、東京六大学野球連盟の公式記録員を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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なる

32
未曾有の世界記録をつくった伝説の日本プロ野球選手6人について当時の周囲の環境なども交えながら解説しているノンフィクション。野球専門誌『週刊ベースボール』の編集長だった著者の取材力に裏打ちされた情報はインタビューを元にした人物像が浮き彫りになっていて読み応えがある。プロ野球に興味がある人が読めば大変に興味深く、興味がない人であれば何のことだかさっぱりわからない用語が誌面を彩る。MLBと日本野球の違いなども当然ながら出てくる。その辺りについても解釈しつつ世界へ胸を晴れるレベルの記録について解説していて面白い。2022/03/04

gtn

24
28連敗という世界記録を作った大洋の権藤正利投手。それは、チームが余りにも貧打だったことの裏返し。皆、それを自覚し、権藤を起用し続けた監督、とうとう巨人打線を抑え、勝利投手となったとき、胴上げしてくれたチームメイト。現役21年目の阪神在籍中、嫌われ者の金田正泰監督に暴言を吐かれ、堪えきれず金田を殴り、ユニフォームを脱いだことも含め、まるで映画を観ているよう。2021/12/26

オールド・ボリシェビク

3
ベースボール・マガジンの元編集長が、鉄腕・稲尾のシーズン42勝や江夏のシーズン401奪三振など、今後、誰も達成し得ないであろう記録についてつづる。オールドファンにとっては面白く読めるのだが、校正が粗い。また、著者自ら、イラストを描いているのがヘン。著作権に問題あったのか?ベースボール・マガジン社から出せなかったのはなぜだ?不思議な本だ。2019/05/22

ポジー

2
あまり注目されない過去の偉大な記録を掘り起こすというのは野球ファンにとっては興味深い内容だった。他にもきっとこういう記録はたくさんあるのだろう…。2019/07/07

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