追憶の日米野球―日本プロ野球誕生前夜

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追憶の日米野球―日本プロ野球誕生前夜

  • 中西 満貴典【著】
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  • サイズ B6判/ページ数 298p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779124341
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

出版社内容情報

日本の「プロ野球」誕生前夜!



昭和6年、「日米野球」は東京六大学野球の人気が

あってこそ実現できた。

11月7日の第1戦を皮切りに11月末日まで

計17試合が行われたのだった。





昭和6年夏の第17回全国中等学校優勝野球大会では

中京商業が初優勝。

状況は、日米野球の全日本チーム選出にむけての

ファン投票への呼びかけ、

来日した全米チーム一行への歓迎行事など、

世の中の「日米野球」初戦への期待が高まっていた。

その当時の状況を綿密に調査し臨場感をもって再現、

全試合での選手たちの活躍をできるだけ詳細に掘り起して

記した。試合は神宮球場だけではなく、地方(仙台、

松本、静岡、名古屋、大阪、下関、横浜)でも開催され、

交通手段が限られたなかでの転戦が

いかにハードなものであったかも浮き彫りに……。

昭和6年の「日米野球」を中心に据え、

野球界や社会思潮、文化・ファッションなど、

当時の新聞記事を多数引用し多面的に叙述したものが

本書である。

内容説明

全日本チームのメンバー選出にむけてのファン投票の呼びかけ、全米チームの歓迎行事など、国内での「日米野球」への高揚感、そして選手たちの活躍を詳細に記す。移動手段が限られた時代だったが、試合は神宮球場から地方球場(仙台、前橋、松本、静岡、名古屋、大阪、下関、横浜)を転戦。昭和6(1931)年の「日米野球」を中心に、日本の野球界や社会思潮、文化・ファッションなど新聞記事を引用し多面的に展開。

目次

第1章 昭和初期の野球人気と世相
第2章 日米野球戦前夜
第3章 日米大野球戦

著者等紹介

中西満貴典[ナカニシミキノリ]
1953年愛知県生まれ。名古屋大学工学部卒業。名古屋大学大学院国際開発研究科博士課程修了。博士(学術)。(株)富士電機製造を経て、愛知県立岡崎高等学校などで教鞭を執る。岐阜市立女子短期大学英語英文学科教授。専門はレトリック批評、記号論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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