ヨーロッパ芸術音楽の終焉―アードリアーンの音楽

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ヨーロッパ芸術音楽の終焉―アードリアーンの音楽

  • 藤原 義久【著】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 彩流社(2018/01発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784779124136
  • NDC分類 762.06
  • Cコード C0073

出版社内容情報

ドビュッシー、シェーンベルク、

バルトーク、ストラヴィンスキーの音楽を

〈作曲行為〉と〈音組織〉の観点から考察!



ルネッサンス以来のヨーロッパが

歴史上かつてない変動にみまわれた時期、

〈現代〉が始まる直前の〈近代〉として区分される

時代およびそれ以降の音楽文化の変容を、

トーマス・マンの小説『ファウストゥス博士』

の主人公、作曲家アードリアーンを象徴として、

激しく変貌していった音楽芸術の特色を語る。



難波弘之(ミュージシャン、東京音楽大学教授)氏、推薦!

                      帯文予定!





※ 本書は『アードリアーンの音楽』(1979年)を

         改題、増補改訂した新版です。

内容説明

ルネッサンス以来のヨーロッパが歴史上かつてない変動にみまわれた時期、“現代”が始まる直前の“近代”として区分される時代およびそれ以降の音楽文化の変容と、トーマス・マンの小説『ファウストゥス博士』の主人公、作曲家アードリアーンを象徴として、激しく変貌していった音楽芸術の特色を語る。

目次

第1章 アードリアーンの時代(「ファウストゥス博士」;アードリアーンの時代 ほか)
第2章 ヨーロッパ音楽の音組織(調性音組織と現代の音楽文化;旋法について ほか)
第3章 モンタージュされた作曲家たち(危機への創造的解答を求めて;クロード・ドビュッシー ほか)
第4章 アードリアーンの死のあとに(現代芸術音楽のカオス;音楽文化のライフサイクル ほか)
終章 現代日本の音楽文化(東西二洋の音楽の遭遇;日本のアードリアーンとその子供たち ほか)

著者等紹介

藤原義久[フジハラヨシヒサ]
山形大学名誉教授、作曲家。1939年東京に生まれる。東京芸術大学とパリ音楽院で作曲技法を学ぶ。初等科から在学した学習院で音楽を担当した後、山形大学教育学部へ専任として移る。非常勤としては、学習院大学、聖霊女子短期大学、東北芸術工科大学、東京音楽大学を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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