内容説明
京阪電車各駅今昔散歩。大正・昭和の街角を紹介。
目次
京阪電車の歴史
淀屋橋
北浜、天満橋
京橋
中之島線
野江、関目
森小路、千林、滝井
土居、守口市
西三荘、門真市
古川橋、大和田〔ほか〕
著者等紹介
生田誠[イクタマコト]
昭和32年、京都市東山区生まれ。東京大学文学部美術史学専修課程修了。産経新聞東京本社文化部記者などを経て、現在は地域史・絵葉書研究家。絵葉書を中心とした収集・研究を行い、集英社、学研パブリッシング、河出書房新社、彩流社等から著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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hiro
61
京阪沿線のどこの書店でもこの本が平積みされていたので、値段は少し高いと思ったが買ってみた。似たような本は今までもあったと思うが、京阪電車の今と昔の駅を中心に車両の写真も多く、古地図もあって昔の様子を想像したり、あの海洋堂の本社が門真市にあることなど新たな発見もあり、楽しく読めた。TV番組の『秘密のケンミンSHOW』では、大阪府民に聞く京阪電車のイメージは「ひらパー」だそうだが、この本を読んで、京阪沿線には神社仏閣、そして遺跡なども多いことにあらためて気づく。巻末に京阪電車の各種データがあればよかった。2015/02/12
ニック
1
小さい頃から乗っている電車。中之島線の電車(青いやつ)が好きすぎます。京阪の線路の中に近鉄が乗り入れしてるのには驚きました。2015/05/31
Ryuji Saito
0
2016年116冊目2016/08/21