内容説明
落語会は多くの人の手から成り立っている。またプロの噺家だけではなく、仕事を持ったアマチュアの噺家も活躍している。東京(江戸)や大阪(上方)から遠く離れていても「落語」は根付いている。北海道の落語関係者を訪ね歩き、これまで見えなかったものが見えてきた。北の大地は落語に関しても豊穣な土地だった。狸小路に寄席をつくる!
目次
第1章 豆腐の角に頭ぶつけて
第2章 三人寄れば文殊の知恵
第3章 割れ鍋に綴じ蓋
第4章 犬も歩けば棒に当たる
第5章 立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花
著者等紹介
北野麦酒[キタノバクシュ]
札幌育ち。業界紙、経済誌の記者を経て、現在はフリーランスライターとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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