内容説明
なぜいま、安保法制なのか。竹島/独島、尖閣諸島―左右・国籍、立場の異なる論者たちが、本音をぶつけあい、議論した!我々は、どのような国際関係を築いてゆくのか。
目次
混迷する世界と東アジアを生きる(2015年のパリ銃撃事件;イスラム国vs日本政府 ほか)
第1章 東アジアに平和の海をつくる―竹島/独島問題を手掛かりに(日本定刻主義と日本帝国主義;アメリカ帝国主義を問う ほか)
第2章 東アジアに平和の海をつくる―尖閣諸島問題(尖閣国有化問題;尖閣領有の歴史を見る ほか)
第3章 東アジアに平和の海をつくる―領土、国民、ナショナリズム(領土問題講義から;国民と非国民 ほか)
著者等紹介
前田朗[マエダアキラ]
1955年札幌生まれ。大和民族・日本国籍。中央大学法学部、同大学院法学研究科を経て、東京造形大学教授(専攻:刑事人権論、戦争犯罪論)。朝鮮大学校法律学科講師、日本民主法律家協会理事
木村三浩[キムラミツヒロ]
1956年東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。統一戦線義勇軍議長、一水会書記長を経て、2000年より一水会代表。月刊『レコンキスタ』発行人。一般社団法人世界愛国者交流協会代表理事。愛国者インターナショナル世界大会(準)実行委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件