内容説明
自転車旅行ならではのキューバの人びととの交流をライブ感覚あふれる文章で活写!社会主義国キューバの問題も見え隠れする珍道中!各頁に写真満載!キューバっていう国がどんな国なのか、低い目線から分かる!
目次
第1章 エメラルドの海と椰子の浜辺のキューバへ
第2章 利き酒でニンマリ、援交の申し出にドキドキ
第3章 キューバは何処の街も世界遺産に指定されるヨ!
第4章 世界遺産の街 トリニダーとシエンフエゴス
第5章 エメラルド色の海から群青色の海へと向かう
第6章 観光の街 バラデロからハバナへ
第7章 ハバナ、夕暮れ時の旧市街が好き!
著者等紹介
小林建一[コバヤシケンイチ]
1946年生まれ。上智大学卒業後、ヴァリグ・ブラジル航空へ入社。35年間勤務。英語、ポルトガル語、スペイン語に通じる。ボランティアで医療通訳もしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kawa
32
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブの素敵なオールド・ミュージシャンにノックアウトされて以来行って見たい国・キューバ。そこを68才チャリ親父が1200㎞(東京から長崎までの距離に匹敵)旅行の記。失礼ながら読み物としては日々の日記を著すの感じで起伏に乏しく?なのだが、そのチャレンジ精神とかの地の人々の人情を知れただけでも感謝と敬意です。2024/04/09
プレミアムモルツ
2
作者のパワーに敬服。キューバと日本。Q1:どちらが経済的に豊かか。A1: 日本。Q2:ではどちらが人生を楽しんでいるか。A2:・・・。キューバにはきっといじめなどないのだろう。2015/03/12
Koki Miyachi
2
キューバの自転車横断を綴った旅行記。楽しいけれど文章としての作品性というより日記。沢木耕太郎の偉大さを再認識することになった。2014/12/07
yone
1
自転車でキューバを横断する旅。楽しい旅がよく伝わるけど、文章はちょっと読みづらいかな。キューバいいなあ。2015/03/12
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