漱石のパリ日記―ベル・エポックの一週間

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  • サイズ B6判/ページ数 210p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784779119613
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0090

内容説明

百年以上前のパリ万博の年、国民的作家になる前の漱石は、花の都で誰に会い、何を見たか。当時のパリの街の様子や雰囲気を再現する。

目次

1900年10月21日漸く「パリス」に着す
10月22日博覧会を覧る規模宏大にて…
10月23日巴里の繁華と堕落は驚くべきものなり
10月24日“外交官”安達氏方に赴き昼飯の饗応あり
10月25日美術館を覧る…日本のは最もまずし
10月26日“洋画家”浅井忠氏を訪う
10月27日日本の陶器、西陣織最も異彩を放つ
10月28日巴里を発し倫敦に至る

著者等紹介

山本順二[ヤマモトジュンジ]
1942年愛知県生まれ。1965年名古屋大学文学部卒業。1969年から2002年まで朝日新聞記者として北陸、山陰、四国、近畿などで取材活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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臓物ちゃん

3
図書館本。漱石というより1900年のパリ万博の様子が知れる一冊。当時のエッフェル塔は黄色かったのか。『動く歩道(プラットフォルム・モビル)』が何ともスチームパンク。そして日本ブースでは「茶店は和風の二階建てで、日本人の店員のほかフランス人の少女五、六人を雇って和服を着せ、土瓶に緑茶をいれ煎餅二三枚を添えてサービスさせた」って最高すぎるぞヤッター!次は大阪万博の本を読みたい。2015/10/12

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