内容説明
行動する民族派右翼の論客が、アメリカ支配の現実に鋭く切り込むホット、かつ理論的展開の書!安倍内閣を批判し、「世界愛国者会議」を主宰するインターナショナルな思考をもつ著者が、今、何を考えているかを明らかにする。
目次
1 安倍内閣は何をやろうとしているのか
2 民族派の論理
3 皇室報道とメディアの現状
4 アメリカ支配
5 韓国・朝鮮と日本
6 ルポ 北朝鮮・インド・アブハジア共和国
7 対論・民族派とは何か
8 野村秋介大人 散華の思想―平成五年十月二十日
著者等紹介
木村三浩[キムラミツヒロ]
昭和31(1956)年、東京都生まれ。高校時代より軍歌を放吟。右翼活動に目覚める。日本青年社が組織した「尖閣列島領有決死隊」のメンバーとして魚釣島に灯台を建設して領有権を主張。同島に二度上陸する。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。日本ペンクラブ会員。三田文学会会員。昭和56(1981)年、「反米愛国・抗ソ救国・民族自決・反権力」を掲げた新右翼「統一戦線義勇軍」の結成に参画し、議長に。「ヤルタ・ポツダム体制打破・対米自立」に向けた活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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