畳屋 多々見一路―越前日野川残照

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  • サイズ B6判/ページ数 186p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784779119484
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

運命の分かれ道は、畳の厚さを五・五センチに全国統一したことにあった…。日本の文化が大きく転換していく時代を背景に、畳刺しに命を懸けた三代にわたる畳職人の変遷を描く作品。

著者等紹介

杉本利男[スギモトトシオ]
昭和13年福井県生まれ、中央大学大学院(哲学・博)満期退学。日本文藝家協会、日本ペンクラブ、全作家協会、東京作家クラブ会員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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takj

1
職人の生き方  昔はこういう方々が生活文化を伝承していたのだろう。 歴史的にみれば生活様式の進化の経過かも、畳は貴族、武家等  上級者のものだった これが庶民に広まったのは戦後高度成長なのかもしれない。2014/04/12

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