古墳が語る古代史の「虚」―呪縛された歴史学

個数:
電子版価格
¥2,420
  • 電子版あり

古墳が語る古代史の「虚」―呪縛された歴史学

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 337p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779119149
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C0021

内容説明

古墳時代という言葉で隠された墳墓の実態!古墳といえば前方後円墳=大和というイメージの強さが、何かを見落とさせている?本書は、古墳文化の真相を読み解く“コロンブスのタマゴ”だ!

目次

第1章 見えてこない「古墳時代」のイメージ(古墳時代とはどんな時代か;明治期の古代史研究―研究が抑制されていた「日本の古代」;近代の「日本古墳研究」はW・ゴーランドに始まった;見えてこない「古墳時代」;「ミネルバ論争」と「ひだびと論争」;古墳時代のさきがけ「支石墓」と「積石塚」のこと)
第2章 日本歴史のなかの「古墳」(古文献に見る「古墳」;明治維新以前の「古墳」研究;「国史」と「古墳」;戦後の「古墳」研究)
第3章 古墳からの声を聞こう(古代史における「国」概念の揺れ;「国」概念と「大王」「王」の問題;日本「古代史像」の「虚」)
第4章 ユーラシア大陸と「墳丘墓」(戦前・世界史的視野での墳丘墓研究;戦後・「日本文化とユーラシア」、新たな視点)

著者等紹介

相原精次[アイハラセイジ]
歴史作家・日本ペンクラブ会員。1942(昭和17)年横浜生まれ。1965(昭和40)年國學院大学文学部卒業。同年4月より奈良市にある私立中・高等学校に国語教師として赴任。5年間勤務後、横浜に戻る。2003(平成15)年4月、神奈川県立高等学校を定年退職。執筆活動に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品