ベラルーシ―境界領域の歴史学

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ベラルーシ―境界領域の歴史学

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  • サイズ A5判/ページ数 415,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779119132
  • NDC分類 238.5
  • Cコード C0022

内容説明

新生ベラルーシはどこへ向かうのか!ギリシア典礼とラテン典礼のあいだを、ポーランド化とロシア化のあいだを揺れ動く教会合同。ソヴィエト時代の無神論を堪え忍んだベラルーシ。国民国家を明確な国境線で仕切ることの出来ない「境界領域」の問題性やナショナリズムの跛行性の姿を求めて史学思想史的に考察する。

目次

序章 ベラルーシの発見
第1章 ベラルーシとは何か
第2章 ベラルーシ国民史学の確立へ
第3章 ベラルーシ史学の始原
第4章 ベラルーシのルネサンス―活版印刷と法文化
第5章 ポドラシエ地方―二つの歴史小説
第6章 合同教会の歴史
第7章 民族復興―ポーランド第二共和政とソヴィエト政権の狭間
第8章 ソ連史の暗部
終章 歴史の重荷に堪えて

著者等紹介

早坂眞理[ハヤサカマコト]
1948年、札幌市出身。1983年、北海道大学大学院文学研究科博士後期課程修了。1974~79年、ワルシャワ大学歴史学部およびポーランド科学アカデミー歴史研究所留学。1992~93年、旧ソ連科学アカデミー・スラヴ学バルカン学研究所客員研究員。1994年、ポーランド科学アカデミー歴史研究所客員研究員。1983~1996年、茨城大学教養部講師、助教授、教授歴任。1996年~現在、東京工業大学工学部教授、同大学院社会理工学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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