内容説明
雪がとけ、緑が芽吹く春。生命が躍動しだす季節をソローと歩む。“森の人”の日々!博物誌家、思想家でもあるアメリカの作家ヘンリー・ソロー。1837~61年に彼が綴った日記を日付ごとに編纂。(「春」編は2月24日~4月11日)。本邦初訳。
著者等紹介
ソロー,ヘンリー[ソロー,ヘンリー] [Thoreau,Henry David]
1817‐1862。アメリカの思想家・作家・博物誌家。ハーバード大学卒業後、家業の鉛筆製造のほか、教師、測量、大工などの仕事をしながら、自然観察と思索の記録を膨大な日記に残した。生前に刊行された本は『コンコード川とメリマック川の一週間』、『森の生活』の二冊だが、死後、講演に使われたエッセイや日記なども刊行され、特に「一市民の反抗」はガンジーやキング牧師の愛読書としても知られる。友人ブレークによって、春、夏、秋、冬に編集された日記が、十九世紀の末に刊行される
山口晃[ヤマグチアキラ]
1945年生まれ。駒澤大学講師。政治哲学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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