内容説明
大自然を走る列車から貨物路線の無断使用による簡易鉄道まで。世界遺産、先住民の暮らし、街並み、食事に酒…音楽や舞踊を体感しながら各地を巡り歩く陸路の旅。
目次
プロローグ 未知なる世界への旅立ち
第1章 アルゼンチン、チリ
第2章 ブラジル、パラグアイ
第3章 ペルー、ボリビア
第4章 エクアドル、コロンビア、パナマ
第5章 キューバ
第6章 メキシコ
エピローグ 鉄道を求めて、いつかまた
著者等紹介
さかぐちとおる[サカグチトオル]
神奈川県生まれ。幼年期は香港で暮らす。中央大学法学部卒業後、NHKサービスセンターに4年間勤務。現在は編集者・著述家として活動し、旅行ガイド誌などの取材で中南米や南欧などへ随時渡航している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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いとう・しんご
10
ラジオのスペイン語講座テキストの巻頭カラーページを執筆しているさかぐちさんの本。この本で三冊目。他の2冊は音楽の趣味が近いので読みましたが、本書は乗り鉄本。小手をかざせば南極が見えそうなアルゼンチンとチリの南端からメキシコの米国境まで、くりかえし訪れた経験をテンポ良く語っています。ただし、政情不安や貧富の格差、治安問題などもきっちり目配りが行き届いている点では、これまで読んだ2作以上に興味深いものがありました。2026/02/16
ジュースの素
7
ラテンアメリカと言われるアルゼンチンからメキシコまでほぼ全ての国を歩き、鉄道に乗った紀行。各地が大変細やかにレポートされていて、楽しい。ほとんどが途上国てあり、ラテン気質で、列車の遅れは甚だしい。 突然に停止して10分くらい待つように言われても1時間かかり、その理由も報告なし。ボリビアの1部にアーミッシュの元のメノナイトと言う部族が住む。保守的な人々で写真もダメ。しかし、各国で日本製の機械や中古電車、ランクルなどが活躍していて驚いた。厚い本で読みでがあった。2016/04/14




