内容説明
四つのテーマから見える現代世界のさまざまな人間集団の文化的営みと相互関係の相貌、国際文化研究の視座・方法論を考えるうえで示唆に富む「万国史」受容の足跡、そして教育実践…。インターカルチュラル・コミュニケーションの研究成果。
目次
第1部 放射能の時代
第2部 人の移動と権力
第3部 文学と社会
第4部 アートと政治
第5部 「万国史」
第6部 「国際文化」の教育のために
著者等紹介
熊田泰章[クマタヨシノリ]
法政大学国際文化学部・国際文化研究科教授。専門分野はテクスト論、文化記号論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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