内容説明
ネイティヴ・アメリカン・スタディーズの成果から知的な姿が浮かび上がる。クレオリティのパラダイムから見られた、まったく新しいインディアン文学論。
目次
序章 インディアンをめぐる文学地図
第1章 新世界の磁力―ウィリアム・カーロス・ウィリアムズの『アメリカ人気質』を軸に
第2章 消えゆくインディアンの救済―プリミティヴィズム、アメリカニズム、モダニズム
第3章 大平原の部族民から代表的なインディアンへ―三人のスー族作家の越境
第4章 変容する部族社会、抵抗する先住民作家―北西部インディアンの文化交渉
第5章 文化の境界域としてのインディアン・テリトリー―オクラホマ文学小史
第6章 アメリカとヨーロッパとアフリカの結び目―人種主義時代における境界侵犯
第7章 ネイティヴ・アメリカン・ルネサンスの物語学―再創造される口承伝統と近代文化
第8章 オルタナティヴ・アメリカの夢―一九七〇年代インディアン・ブーム再考
第9章 ポストインディアンによる世界再構築―一九九二年への文学的反応
第10章 文化の継承と共生の寓話―シャーマン・アレクシーの挑戦
終章 アメリカ文学史から遠く離れて
著者等紹介
余田真也[ヨデンシンヤ]
アメリカ文学専攻。1995年、筑波大学大学院博士課程単位取得退学。2011年、筑波大学より博士(文学)取得。現在、和光大学表現学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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