やらないか!―『薔薇族』編集長による極私的ゲイ文化史論

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779115820
  • NDC分類 367.9
  • Cコード C0095

目次

1 「やらないか!」と声を大にして叫ぼう
2 祖父の血を受け継いで
3 『薔薇族』創刊以前のゲイ事情
4 『薔薇族』から拾った誰も知らない話
5 『薔薇族』を支えてくれた人たち
6 ぼくが出会った忘れ得ぬ人びと

著者等紹介

伊藤文学[イトウブンガク]
1932年東京生まれ。代沢小学校、世田谷学園、駒澤大学文学部国文科卒業。大学歌人会を結成し活躍。歌集『靴下と女』刊行。1964年『ぼくどうして涙がでるの』は末妹・紀子の心臓病の闘病生活と病院で同室の少年・芳っちゃんとの心の交流を描き日活で映画化されヒットし、本もベストセラーとなった。1971年7月、日本初の同性愛専門誌『薔薇族』創刊。爾来30年以上に亘り編集長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

宵子

0
大学図書館で見つけたのをホイホイ借りて読んだ。『薔薇族』の創刊者のエッセーをまとめたもの。そのため、実体験から見た同性愛事情を書いたものといえる。ただ「最近は~」という若者叩きにも見える文もある(最後まで見るとそうではないことが分かるが)でも、ゲイは自己中が多いってのは本当なのかな…(-_-)2014/05/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/844789
  • ご注意事項

最近チェックした商品