パレスチナ「戦傷外科」の日々―行った、診た、切った

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パレスチナ「戦傷外科」の日々―行った、診た、切った

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779115707
  • NDC分類 498.022
  • Cコード C0036

内容説明

日本人外科医がパレスチナ、ガザ地区で救命医療活動に!続々と運び込まれる外傷・銃創患者。果たして彼の技術はここでも通用するのか!?資材が不足する中、パレスチナ人医師の奮闘、人々の暮らしの空気も伝える。政治的先入観まったくなしの、「じっさいのところ」体験の記録。

目次

はじめに 命は平等にはなっていない
第1章 再びのパレスチナ、「戦傷外科」へ
第2章 紛争激化、ERも激務
第3章 ほんとうに有効な援助とは何か
第4章 三〇〇万の人々が、自由を奪われている
あとがき その後のパレスチナ

著者等紹介

指山浩志[サシヤマヒロシ]
千葉県出身。東京大学農学部卒、千葉大学医学部卒。医師、獣医師、医学博士。消化器外科、肛門科、消化器内視鏡が専門。海外での医療活動に興味を持ち、1998年日本パレスチナ医療協会での派遣で、短期のパレスチナでの医療活動、1999年ドイツ、フンボルト大学で肝移植の研修。そして2001年パレスチナでの二回目の医療活動を施行し、2002年にはバングラディシュで医療活動を施行した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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mimm

3
消化器外科医の著者様が踏み入れた、パレスチナ。医療を通じ、紛争の現実を目撃した生々しい記録です。現状を世界に伝えて欲しいとの現地の声がしっかり伝わってきて、背筋が寒くなりました。 そしてこの本を読み終えた時、ユダヤ人に対しての印象も変化しました。 より悪化する中東の情勢を知らなければならず、その上での適切な援助ってなんなんでしょう。偏った(主に欧米による)介入は正しいのでしょうか。 宗教よりもっと根深いものの答えの断片が、この本には含まれています。2015/02/12

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