感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
晩鳥
3
東京都知事選に立候補したことで有名な外山恒一が中心となって作られた反体制右翼マガジン。右翼だけでなく左翼やファシストも登場する。特に印象に残っているのは保守≠右翼ということや、右翼と保守の違いは右翼は革命や維新といったことを志向できるということ。2015/09/08
NOISE
1
リベサヨの衰退とネット右翼の勃興。プレカリアート運動に見られる「生きさせろ」にも在特会にも乗れない人たちへ。戦後レジームからの脱却を目指すための旧来の反共・保守主義や、反中・反韓レイシズムとは異なる日本的右翼・反動思想を学べる一冊。2013/09/12
人民の指導者
1
今、最もラディカルな右翼思想が詰まっている雑誌。単なる戦後的な反共・親米保守や、まして反中韓レイシズムとは違う本物の右翼、反動思想を学ぶために。2011/09/27
hiratax
0
デルクイって「出る杭は打たれる」から来てるのかと思いきや、イタリア語で強調された一点、スペイン語ではモルモットの意味があるのだと。ファシストを名乗るゆえの言葉だったのか。2016/08/13
tegege
0
面白いな。ラディカルな"活動"思想をまとめて読める。ミニコミ的な下世話さや、外山の高校時代活動の総括も楽しめた。2013/05/18