裸の女房―60年代を疾風のごとく駆け抜けた前衛舞踊家・伊藤ミカ

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裸の女房―60年代を疾風のごとく駆け抜けた前衛舞踊家・伊藤ミカ

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779114342
  • NDC分類 769.1
  • Cコード C0023

内容説明

前衛文化の最先端を彗星のように輝き、33歳の若さで事故死した伊藤ミカ。公立中学の体育教師が地下文学の大傑作『O嬢の物語』を舞踊化し、舞台で裸になって騒動となる。田舎の素朴な少女が舞踊の世界で華麗に飛翔。壮絶な人生を描いたドキュメント。

目次

七夕祭に行く夜汽車の中で
ミカとの再会
養家を出る決意
伊藤家にころがりこんで
待望の職員室の椅子
わが家の大変化
伊藤ミカ・ビザール・バレエ・グループ
踊り自身がミカさんの言葉
『O嬢の物語』の舞踊化を決意
ミカの支えになったチャンさん〔ほか〕

著者等紹介

伊藤文学[イトウブンガク]
1932年東京生まれ。代沢小学校、世田谷学園、駒澤大学文学部国文科卒業。大学時代に大学歌人会を結成して活躍。歌集『靴下と女』がある。1964年の『ぼくどうして涙がでるの』は末の妹・紀子の心臓病との闘病生活と、同室の少年・芳っちゃん(5歳)との心の交流を描き日活で映画化、ヒットし、本もベストセラーになって心臓病の啓蒙に多大な貢献。1965年頃より同性愛の問題に取り組み、1971年7月、日本初の同性愛雑誌『薔薇族』創刊。再三再四、休刊復刊を繰り返したが遂に2009年4月、400号で終刊した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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