出版社内容情報
切手で知ろうシリーズ第5弾。歴史と現状に光をあて、切手を通じて分かりやすく解説。独自の位置を占めるコレクションと、視覚障害者の技術指導に携わる著者の、障害者への眼差しが交差する貴重本。
内容説明
視覚障害―。歴史と現状に光をあて、切手を通じて分かりやすく解説。独自の位置を占めるコレクションと、視覚障害者の技術指導に携わる著者の、障害者への眼差しが交差する貴重本。
目次
第1章 視覚障害(視覚障害者;視覚障害者を描いた絵画 ほか)
第2章 視覚障害者の教育と点字(アユイ;ブライユ ほか)
第3章 視覚障害者のアクセスビリティ(白杖;盲導犬)
第4章 視覚障害者への支援と社会活動(視覚障害者の支援;視覚障害者の職業 ほか)
著者等紹介
大沢秀雄[オオサワヒデオ]
1960年、長野県に生まれる。筑波大学理療科教員養成施設卒。筑波技術大学保健科学部・准教授。博士(医学)。鍼灸師・理学療法士を目指す視覚障害学生を対象に生理学の講義・実習を担当。切手収集は10歳より開始。視覚障害を中心に医学・障害者関連切手を収集。(財)日本郵趣協会正会員、同協会土浦及び三鷹支部所属。医学切手友の会会員。受賞歴:第41回全国切手展(2006年)、Braille(点字)(大銀賞)/全日本切手展2007、視覚障害(金銀賞)/第42回全国切手展(2007年)、視覚障害(大銀賞)、聴覚障害(銀賞)/全日本切手展2008、視覚障害と点字(金銀賞)/第9回トピカル切手展(2008)、白杖と盲導犬(金銀賞)/第43回全国切手展(2008年)、ルイ・ブライユと点字(金銀賞)ほか視覚障害関連切手の切手展示を2007・2008年に開催(於:筑波学園郵便局)。論文なども精力的に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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