出版社内容情報
ポーランドの独立は第一次大戦における大国間の間隙を縫ったものであり、その“夢と現実”。独との休戦協定とパリ平和会議、東方政策と連合国の対応、ソヴィエトとの戦争……ポーランドから見る“激動”の中・東欧の断面史!
目次
序章 第一次大戦におけるポーランドとポーランド人
第1章 ドイツとの休戦協定とその後の連合国の政策
第2章 東部戦線のドイツ軍に関する問題
第3章 ポーランド政治権力・軍の形成と東方政策
第4章 1919年から1920年はじめにおけるポーランドとソヴィエト・ロシアの関係
第5章 ポーランド軍のウクライナ侵攻と赤軍の反撃および連合国の対応
第6章 リガにおける和平交渉
著者等紹介
阪東宏[バンドウヒロシ]
1926東京生まれ。1950東京大学文学部西洋史学科を卒業。1963‐66ワルシャワ大学歴史研究所に留学。1970‐97明治大学文学部教授。現在、明治大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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