出版社内容情報
ブラジル・バイーアの田舎町を定点に、変動する社会を厳しく見つめてきたアマードがついに到達した人間讃歌。奥地から来た神話の女ガブリエラは小説世界を解放した。笑いとエロスに満ちたカーニバル的世界に酔しれてほしい。
ブラジル文学、ラテンアメリカ文学
内容説明
ブラジルの大いなる語り部アマードの小説の集大成。エロスに満ちたカーニバル的世界。
著者等紹介
尾河直哉[オガワナオヤ]
1958年生まれ。カーン大学DEA取得。早稲田大学大学院博士課程単位取得退学。現在、早稲田大学他講師。ロマンス諸語文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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