ヒトラー、ゾルゲ、トーマス・マン―クラウス・プリングスハイム二世回想録

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ヒトラー、ゾルゲ、トーマス・マン―クラウス・プリングスハイム二世回想録

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  • サイズ B6判/ページ数 388p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784779112881
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0023

出版社内容情報

ヒトラーとゾルゲに出会った男・・・アメリカからカナダにふるさとを求めた数奇な生涯!

内容説明

ヒトラーのナチス・ドイツを逃れ、父を頼って来日したものの、ゾルゲ・スパイ事件に関与した疑いで日本の警察に拘禁され、東京大空襲を辛くも生き延び、戦後トーマス・マン家を頼って渡米し苦学力行の末、カナダを永住安息の地と定めるまでの波乱に満ちた一生は、マン一家のほかリヒャルト・ゾルゲ、東京ローズ、チャーリー・チャップリン、ハワード・ヒューズ、ブルーノ・ワルター、アーサー・シュレジンジャーJrなど疾風怒涛の二〇世紀を代表する歴史的人物との交流を活写して興味は尽きない。

目次

ベルリンの「憎まれ小僧」
ドイツよ、さらば!
お前のゲシュタポ・ファイルを見たぞ
ニイタカヤマノボレ
原子爆弾とはいったいなんだ
大日本帝国陸軍から進駐軍へ
ナオコ
トーマス・マン家の居候
タクシー運転手の女難
お前は学歴がないな
あの人はお父さんなんかじゃない
押しかけ女房
新妻の名はシューピン
カナダにふるさとを求めて
ハンス小父さん

著者等紹介

池内光久[イケウチミツヒサ]
昭和12年(1937年)東京生まれ、一橋大学経済学部卒。東京海上火災保険(株)、外資系損保勤務を経て、現在共立IBJ(株)顧問、損害保険事業総合研究所、多摩大学大学院、明治大学、大阪女学院大学で講師を勤める。日加協会、日本カナダ学会、日本リスクマネジメント学会、在日カナダ商工会議所、フォーラム・ジャポン・ケベック、オーロラ・クラブ各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

DEN2RO

0
著者はトーマス・マンの妻の兄弟の息子、つまりノーベル賞作家の甥にあたります。ヒトラーのドイツを逃れ父のいる日本で青年時代を過ごします。ゾルゲとの関りを疑われ、牢獄生活に耐え、やがてアメリカに渡ります。しかもそれだけでは終わらない波乱の人生が回想されます。2023/03/31

hoven

0
異様に面白い。本当に波乱万丈。2021/05/18

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