内容説明
ポルトガル・ファドの女王アマリアの魅力をあますところなく伝える全詩集。
目次
第1章 歌いながら人生を(歌いながら人生を歩み始めた;この風変わりな人生 ほか)
第2章 素顔の私をご覧になりたいなら(頭のこの中は;歌うほどに ほか)
第3章 血を吐く思いで(潰え去った人生の日々;かつて時は ほか)
第4章 手紙(ヴィトリオ・ネメジオへの手紙;妹デティーニャへの手紙 ほか)
著者等紹介
ロドリゲス,アマリア[ロドリゲス,アマリア][Rodrigues,Am´alia]
1920‐1999。ポルトガルの国民的歌謡ファドの歌い手として頂点を極め、「ファドの女王」と称えられる。リスボンの貧しい家庭に生まれ、14歳まで母方の祖父母のもとで育つ。19歳でプロデビューすると、たちまちスターの座に。美貌にも恵まれ、出演した映画も数多い。フランス映画「過去をもつ愛情」で歌った「暗いはしけ」が世界的にヒットした。詩作にも、その才能を発揮し、自身の作詞による曲も多数ある。50年以上芸能活動を続け様々な国で舞台に立つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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