内容説明
イギリス=UK=連合王国をはじめヨーロッパ全体を「ケルト」の視点で踏破する世界的にもユニークな連作第8弾!イギリス本島には古代より大陸とは別に熟成していた独自な「ケルト」があった!イングランドの「僻地」まで丹念にまわり想像以上に残っている「ケルト」を探索。
目次
1 北イングランド(ニューカースルへ到着;カエサルとイギリス本島 ほか)
2 マン島(首都ダグラスへ渡る;ケルトの海神、マナナーン・マクリール ほか)
3 東イングランド(パリシィ族の地、イースト・ライディング;イケニ族の地、ノーフォーク ほか)
4 南イングランド(丘を駆ける「アフィントンの白馬」;アルフレッド大王の生誕地、ウォンテイジ ほか)
5 コンウォール(アーサー王の生誕地、ティンタジェル城;アーサー王最期の地、スローター・ブリッジ ほか)
著者等紹介
武部好伸[タケベヨシノブ]
エッセイスト。1954年、大阪市生まれ。大阪大学文学部美学科卒業。元読売新聞大阪本社記者。ケルト文化に魅せられ、ケルト文化圏の国・地域への旅を続けている。映画と洋酒にも造詣が深く、ユニークな執筆活動を展開中。日本ペンクラブ会員。関西大学社会学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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