内容説明
時間がゆっくり流れるビーチ、ゲバラはTシャツになり、公務員はホテルマンになった。白タクの客引き、カフェでの誘惑…。観光立国の生の姿にふれる。
目次
1章 余分な脂肪がない―グアルデラバカで
2章 魔術のような街―首都ハバナで
3章 観光業とは?―キューバの中央で
4章 シエラ・マエストラの見える街
5章 ハバナの日本人
6章 キューバ風気質
著者等紹介
ウィルソン・夏子[ウィルソンナツコ]
名古屋市生まれ。東京芸術大学音楽教育修士。西オンタリオ大学ピアノ修士。カナダ在住ほぼ30年。室内楽ピアノ奏者、及び日本語講師を経る。現在は、ドミニカ共和国、ハイチ、ニカラグア、パナマ等のカリブ海の島や中米の国に関心を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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