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ワトソン・繁子―バレリーナ服部智恵子の娘

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  • サイズ B6判/ページ数 282p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779111808
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0023

出版社内容情報

偉大なバレリーナ服部繁子を母とし、やがてタイトル・ロールを踊るほどに成長した繁子が、CIAのアメリカ人男性と結婚し、激動の世界を生き抜いた波瀾の生涯。

収録内容
第1 章 ワトソン夫妻との出会   
第2 章 私の母はバレリーナ服部智恵子
第 3章 戦時下の青春とバレエへの渇望
第 4 章 夫の仕事はCIA
第5章 渡米・バラ色の未来       
第 6 章 綱渡りの結婚
第 7 章 母との再会と家族
第 8 章 インド舞踊とともに 
第 9 章 ニューヨーク、メキシコ、ヴェトナム
第 10 章 終の棲家、クエルヴァカへ 
終  章 一羽の鶴
ワトソン・繁子さんのこと―― 解説にかえて 黒沼ユリ子

内容説明

偉大なバレリーナを母とし、やがてタイトル・ロールを踊るほどに成長した娘が、CIAのアメリカ人男性と結婚し、激動の世界を生きぬいた波爛の生涯。

目次

第1章 ワトソン夫妻との出会い
第2章 私の母はバレリーナ服部智恵子
第3章 戦時下の春青とバレエへの渇望
第4章 夫の仕事はCIA
第5章 渡米・バラ色の未来
第6章 綱渡りの結婚
第7章 母との再会と家族
第8章 インド舞踊とともに
第9章 ニューヨーク、メキシコ、ヴェトナム
第10章 終の棲家、クエルヴァカへ
終章 一羽の鶴

著者等紹介

鈴木れいこ[スズキレイコ]
1935年台湾、台北市に生まれる。全国紙記者だった夫の定年退職後、20年近くを海外滞在型の旅をし、旅のつれづれに原稿を書いて上梓する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けいちか

1
日本バレエ協会の授与する賞、「服部智恵子賞」に名前のある、服部さんのお嬢さんとのことで興味をひかれて読んでみたが、それを抜きにしても、一人の日本女性が複雑な自出を背景に、国際結婚をし、ご主人の仕事の内容もあり、最終的には自分の国でも、ご主人の国でもないメキシコに定住して寿命をまっとうするまでの話が書かれていて、大変興味深かった。もう少し、子供とのかかわりなども書かれているかと思ったのだが、その部分が少なかったので、ちょっと残念。2013/10/13

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