出版社内容情報
三河は豊で活力に溢れた国であり、古代王権とも深い関わりがあった。天武天皇と三河の関係や“三河抹殺”に動いた持統天皇の行幸……。古代史の謎とされる事件の裏に迫る。
目次
第1章 古人大兄皇子
第2章 渡来人
第3章 壬申の乱
第4章 「三河」とは
第5章 天武天皇の秘密
第6章 持統天皇の陰謀
著者等紹介
榊原康彦[サカキバラヤスヒコ]
1942年豊橋市にて生れる。福岡小、南部中、時習館高校と豊橋で幼・少年、青春期を過し、1966年慶應義塾大学法学部法律学科卒業。(株)富士銀行を経て芙蓉総合リース(株)と一貫して審査・融資畑を歩んだ金融マン。中小企業診断士。現在、新銀行東京にてビジネス・アドバイザーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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