出版社内容情報
森の国の景観と人々に魅せられた刺激的、立体的な紀行エッセイ! 熟年夫婦が7回におよぶ豊富なドイツの旅の経験を通して綴る「手作り」のハラハラドキドキの楽しさ、人々との深い交流。今年は「日本におけるドイツ年」、06年は「サッカーW杯ドイツ大会」を迎え関心が高まることは必至。…ドイツを知る格好の1冊である。
★「旅、それはまさに自分発見の行為でもある。……願わくば、異文化の中に身をおき、自らの心で観て、聴いて、そして感じたいもの。そうしてこそ、今まで何となく絶対視してきた自らの価値観、人生観、さらには世界観すらも見直すきっかけとなるかもしれないのだ。お仕着せの旅から抜け出し、定年前から『手作り』の旅を心がけてきた理由も実はそこにある。ましてや定年後の時間を自由に使える好機をフルに活用しない手はない。まさに『定年万歳!』なのだ。」(「はじめに」より)
内容説明
森の国の景観と人々に魅せられた刺激的、立体的な紀行エッセイ!熟年夫婦が7回におよぶ豊富なドイツの旅の経験を通して綴る「手作り」のハラハラドキドキの楽しさ、人々との深い交流。「日本におけるドイツ年」、「サッカーW杯大会」…ドイツを知る格好の1冊。
目次
第1部 アルザスから北ドイツへ―出会い、そして…(あっ、ないっ!パスポートが、ないっ!;なぜドイツなのか?;揺れ動いた国境アルザス ほか)
第2部 シュヴァルツヴァルトからドイツ中央部、旧東ドイツへ―再会、その時…(イングリットとコルネリア;また寄り道?;メルヒェン街道とハルツ北麓 ほか)
第3部 南ドイツの「ゲーテ」と招かれた誕生祝い―語学留学とたび重なる再会(えっ、まさか!イングリットが;南ドイツ・ムルナウの「ゲーテ」;チロルに高原を期待したのだが ほか)
著者等紹介
伊関武夫[イセキタケオ]
1940年生まれ。金沢市出身。金沢大学卒業。東芝に入社し、主に生産・調達管理にたずさわる
伊関光代[イセキミツヨ]
1945年生まれ。石川県松任市(現、白山市)出身
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