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出版社内容情報
だれも語らなかった真っ当な「個人出版」の真実。時として本は、命と同じ重さになることがあります。ぐっとくる全部本当の話です。ちゃんとした「個人出版」の現場は、こんなに感動に満ちているのです。
内容説明
ぐっとくるエピソードが物語る“人はなぜ本を書くのか”、ときとして本は、命と同じ重さになることがあるのです。「個人出版」の真実。
目次
百歳、流寓の果てに
読者第一号、妻に万感のサイン
旅立ちに間に合わせなくては
アネゴの本作りに集合せよ
喜寿の私が文学賞でいいのかい?
「雑草」の鮮やかすぎる終幕
六十年前のラブレター
妻は「おつう」だった
天国で著者になった先生
夢の途中と親父の背中
歓喜の歌声を手にするまで
頑固おやじの「人生なんでも五七五」
毎朝、夫の元気な声が
社長はどこへ消えた
永遠に一緒の証
世界一幸せな親子の18年
著者等紹介
木部克彦[キベカツヒコ]
1958年、群馬県生まれ。毎日新聞記者を経て現在、出版社「あさを社」(群馬県高崎市)専務取締役。出版業のかたわら、食・料理、社会福祉、葬祭等の分野で取材・執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。