出版社内容情報
歴史の深層までつづく道をゆっくり歩きながら、〝おとなの旅〟を楽しむ本。古代史を体感する大和の古道、峠越えの魅力――東海道、東山道、中山道。実際に歩いて、撮った選りすぐりの13コースを写真と文章で紹介。
【大和の古道】
▼竹内街道①=当麻寺周辺→二上山
▼竹内街道②=磯長谷→河内源氏三代の墓→叡福寺→竹内峠→長尾神社
▼葛城古道=葛城山→風の森→高鴨神社→高天原神社→一言主神社→九品寺
▼山辺の道=海石榴市→大神神社→薬井戸→桧原神社→穴師の丘→柳本古墳群→長岳寺→石上神宮
▼暗峠越え=鬼取町→暗峠(生駒山)→枚岡神社
▼柳生街道=春日山→首切り地蔵→春日山石窟・石切の穴仏→地獄谷→円成寺→正木道場
【東海道】
▼小夜の中山
▼日本坂越え▼さった峠越え
【東山道】
▼神坂峠越え
▼保福寺峠越え
【中山道】
▼望月宿から和田宿、和田峠から下諏訪(諏訪大社)まで
内容説明
実際に歩いて、撮った選りすぐりの13コースを紹介。
目次
1 古代史を体感する大和の古道(竹内街道;葛城古道;山辺の道;暗峠越え ほか)
2 峠越えの魅力―東海道・東山道・中山道(小夜の中山;日本坂越え;神坂峠越え ほか)
著者等紹介
井口一幸[イグチイッコウ]
新潟県糸魚川市出身。歴史家。元読売新聞記者、日本ペンクラブ会員、史遊会会員。本名斎藤幸夫(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 洋書
- TRAJECTOIRES